将来の進路を見据えて
小学生の通信教育を選ぶポイントのひとつとして、将来の進路があります。
いわゆる目標の一つで、進路によって選ぶ通信教材や各教材のコースも変わってきます。
中学受験をする子供用に設定されているコースもありますので、
中学受験を目標に取り組む小学生はそういったコースを選びましょう。
今の学力アップ、基礎学力の定着を目標に取り組む子供にとっては、
受験コースより、基礎コースなどを選ぶと良いでしょう。
中学受験を目標にする方は塾や家庭教師などとの併用もあると思います。
家庭での学習時間に通信教材がホントに必要かも踏まえて考えたほうが良いと思います。
「将来は大学に進ませたいけど、中学受験は考えていない」
という方も多いのではないでしょうか?。
小学生の教育は今後の学習の基礎となる部分です。
基礎学力をつけるために、応用力があるコースも良いでしょうが、
基礎コースから初めて、オプション教材などに取り組んでみるのも良いと思います。
では、複数の教材の併用はどうでしょうか?
複数の通信教材を併用してしまうと一貫性がなくなってしまうように思います。
教科書準拠の教材もあれば、独自のプログラムの教材もありますし、
時間的にも多少無理があるかと思います。
例えば、通信教材と市販のドリルやプリント教材などでも、十分ではないかと考えます。
あくまで個人的な考えですが、
量もある程度大切ですが、質を上げることに重点を置いたほうが良いと思います。